うさぎの平均寿命って何歳くらいなの!?
うさぎを飼う前に購入した飼育本には、うさぎの寿命について6〜8歳程度と書いてあり、僕としては正直少し短いなと感じました。
しかしペットショップでウサを迎えるときにはこんな事を言われました。
『最近のうさぎさんは長生きする子も多くて、13年くらい生きる子もいるんですよ』
と・・・・・・。
それを聞いた時に、当時娘は6歳だったので頑張れば子供が成人するまで一緒にいられるのか!と思ったのを覚えてる。
逆に短いと子供が中学生の頃にお別れという事もありうる。
しかしこれはばっかりは計算できないことですよね。
人間と同じで病気もあれば不慮の事故もあるわけだし、うさぎによってもちろん寿命は違って来るわけなので。
ただ、飼い主の飼育方法によってうさぎの寿命は大きく変わってくるそうなので、ウサと長く一緒にいられるために正しい知識を学びたい!
いろいろ調べていると16歳とか、ギネス記録では18歳まで生きたうさぎさんもいるようなので!!
うさぎを長生きさせる為の飼育方法!
自分の飼育方法でウサを早死にさせては可哀そう・・・・一体どうすればウサは健康でいてくれるのだろうか・・・・。
@ストレスを感じさせない飼育
- うるさい音、大きな音
- 生活環境が汚い(ケージが汚れている)
- 嫌なにおいがする
- お腹が減っている、十分に食べさせて貰えない
- 環境の温度(暑い、寒い)
- 構って貰えない(散歩不足、コミュニケーション不足)
- 逆に構いすぎる
- ほかのペットとの同居
- 環境の変化
上記にあげたことはうさぎがストレスに感じてしまうことです。うさぎを長生きさせるコツとしては、普段の生活の中でストレスを与えないことじゃないだろうか。特に高齢になってからは温度の変化とかには十分に気を付けたほうが良いと思う!冬は寒いし、夏は熱中症の危険がある!特に冬なんかは寒暖の差に気を付けたいですよね!
【関連】 ウサギがストレスに思う事!
Aうさぎが長生きする食事
- イネ科牧草をメイン
- ペレットは適正体重の1%〜3%
- 野菜などはおやつ程度に
うさぎに長生きしてもらうための食事と考えると難しく、逆に正解などないような気もします。ただ、やはり不正咬合などのリスクもあるので牧草をメインに据えペレット、野菜などをバランスよく与えるのが良いきがします。与えてはいけない食物などもしっかり把握して、逆に与えてはイケないモノっていうのも理解しておきましょう!
Bうさぎの病気にいち早く気づく
- 異変に気づいたらすぐに病院へ
- 信頼できるうさぎの獣医師
- 一年に一度は定期的に健康診断を受けさせて
- 去勢・避妊手術
うさぎが掛かる病気というのはたくさんあります。6歳を過ぎたことからは歯の病気である不正咬合になりやすかったり、高齢になってくると足腰も問題も出てきます。あとは急に食欲が減ってと感じたらうっ滞の可能性もあるので、日ごろからうさぎの健康状態を観察して、何かあればすぐにお医者さんに診てもらう必要がある。うさぎは24時間以上の絶食には耐えられないので、1日様子を見てからでは命取りになる可能もある。なので定期的に健康診断をすることで信頼できるお医者さんを見つけることも大事。
あとうさぎは繁殖能力の高い動物なので、逆に繁殖できなことは大きなストレスになるようです。そしてオスなら精巣、メスなら子宮や卵巣、乳腺の病気になるリスクが高いそうなので医師、家族と相談のうえで去勢・避妊手術を考えることも重要。ただ去勢・避妊手術にも麻酔で死んでしまうというリスクがあるのが怖いところですよね・・・。しかしメスの場合の死因は、高い確率で宮腺癌により命を落とすというような情報もあるので悩みどころだと思う。
【関連】 うさぎの病気一覧
以上がうさぎ寿命と長生きして貰うための飼育方法でした。
おさらいとしてはうさぎの平均寿命は大体8歳くらいでしょうか。
そしてうさぎは病気を隠す動物なので、異変にいち早く気づいてあげることが重要なのかなと思いました!