待ちに待ったウサの引き取り日
ペットショップでウサと出会って、引き取るまでの期間は5日間。
その5日間は楽しみで楽しみでしょうがなかった。
大袈裟かもしれないけどここ最近で1番わくわくしたイベントだった。
でも、明日から3人家族から4人家族になるのかと思ったら、ちょっと不思議な気持ちにもなった。
ずっと3人だったし、これからもずっと3人だと思っていたから。
この生活にウサギが・・・・ピョコピョコ・・・・ピョコピョコ・・・・
可愛いすぎるだろ〜
ちなみにもう一つ楽しみにしていた事があったんだけど、それは娘にはまだウサギを購入したことは秘密にしていた事でした。
前日に運動会があるので、運動会に集中させる為と、とにかく驚かせたいという思いから秘密にしていました。
なので当日は、
『今日はウサギを探しに行くだけだよ』
『今日もしウサギがいても持って帰れないんだよ』
と念を押して押しまくりました。
そして3人でペットショップに行った訳なんだけど、そこには当然「売約済み○○様」と書かかれたウサがいる訳で、コテコテのボクの芝居が始まる訳です。
すると張り紙を見て予想通りに
娘 『・・・・・でもこの○○様って・・・うちと同じ名前だね』
僕 『ホントだ・・・よりによって同じ名前とはね・・・チクショ――
・・・・・って実はこのウサは・・・・・今日ウチにやってくるウサで〜す!!』
娘 『えっ!!ええ〜!!』
すごく驚いていたんだけど、うちの子は嬉しさを爆発させるような子では無い。
でもその顔から喜んでる感じが伝わってきて、コッチも嬉しくなった。
娘に妹をプレゼントする事は出来なかったけど、ウサが妹になってくれると思った。
ペットショップの引き渡しの手続き
ココからは実際にウサの引き渡しまでの手続きになるんですが、正直面倒臭いです。
大切な事なんだけど、みんなダレちゃってました。
やったことは大体この3つ
- ウサギの基本的な飼い方のレクチャー
- ウサギの生命保険の加入
- 足りないウサグッズの購入
ウサギの飼い方の説明書を見ながら、注意する点などを教わりました。
やはり病気になる子が多いとの事で、生命保険も進めらるがままに加入してしまいました。
そして飼い方の説明を受ける中で、「こちらは準備されましたか?」という質問に、持ってねー!となる物が結構あった。
全部そろえたつもりでいたけど、まだまだ必要なモノがありました。
<追加で購入したモノ>
- 牧草入れ
- 赤ちゃん用の牧草
- 液体ビタミンC
- 液体乳酸菌
以外にご飯のやり方が難しくて、普通の牧草、栄養価の高い赤ちゃん用の牧草、給水機にはビタミン、ペレットにも乳酸菌を入れる・・・とか細かい指示があった。
それに、赤ちゃん用の牧草は美味しいから少しにしてください、普通の牧草を食べなくなっちゃうので・・・とか、へぇ〜と思うような事が沢山あった。
前回の店員さんとは違ってより詳しい事を教えて貰えました。
と同時に、ちゃんと出来るかな・・・という不安も出てきた。
やっぱり病気になるとか言われるとビビっちゃいます。
そしてついにウサが我が家にやってきた!
そして長く難しい話が終わるとついにウサを渡して貰えました。
小さなケーキを入れるような箱に入れてくれたんだけど、その中でウサが動いてるのが分かってドキドキ。
揺らさないように、揺らさないように慎重に慎重に・・・。
台風の影響もその時は無く
ついにウサが我が家へやって来た訳です!
か・・・・かわええ・・・・小っちゃくて・・・・かわええ・・・・
ヒョコって顔をだしてくれた時は、元気そうで安心したんだけどすぐさまケージに入れなきゃいけない訳です。
ただ、そのウサをケージに移す大役で娘が大活躍。
元々幼稚園の時にウサギを飼っていてウサギに慣れていたので
さっと掴まえて、素早くケージに移してくれました。
その初々しい様子は動画にまとめてあるのでどうぞ ↓
ウサはというと、新しいケージに慣れるまで匂いを嗅いだりしてましたね。
そして、ここから
ウサを休ませたい親 VS 触りたい娘
の構図が自然と出来上がってくるのですが、ウサギを家に向かいいれた初日はウサを安静にさせてあげないとイケません。
これは僕も事前に調べてて、とにかく新しい環境でストレスがハンパないから慣れるまでは触らない!というのが大前提。
しかしウサギが来たというフルテンションMAXの娘がそんな注意を聞くわけが無い。
怒る ⇒ 触りにいく ⇒ 怒る ⇒ 触ろうとする ⇒ 怒る
という繰り返しでとにかく疲れた。
娘の為にうちに連れて来たのに何でこんなに怒ってるんだろう・・・・って思う事もあったけど、やっぱりルールは守らせないとダメだ。
ちょっと娘には可愛そうだけど、動物は人間とは違うんだよってことを徐々に教えていかないと。
なにはともあれウサさん・・・お疲れさま。