我が家のうさぎはイチゴを食べてくれない!
うさぎに与えても大丈夫な果物としてイチゴがあります。
なので生後7ヵ月目前の時期にウサにイチゴを与えてみました。
娘も大好きで、こんな甘い物ウサも大好きだろ!ってことでワクワクしながら与えてみたんだけど・・・・
イチゴ食べない!!
こんなに甘いイチゴを食べないなんて…ビックリしました。
ただ初めて見る食べ物は食べない事が多いので、諦めず次の日もチャレンジしてみたんですが・・・
イチゴ食べない!!
なんで!!
なんで食べないだよ!
初めてのイチゴの反応
イチゴを皿に入れて与えてみたんですが、クンクン匂いを嗅いでプイッて感じでスルー。
次に手に乗せて再度与えてみるもやはりスルー。
どうやらウサ・・・・イチゴの匂いがあまり好きじゃ無いみたいです。
ただイチゴを美味しそうに食べてるうさぎは確実にいる訳で、うさぎみんなが嫌いな訳ではないです。
イチゴの与え方
うさぎにイチゴを与える場合はおやつとしてあげるので、ご褒美や躾のタイミングで与えてください。
量としての目安は体重2sのうさぎで大さじ1〜2杯程度となってます。
うちのウサは体重1sなのでその半分程度しかダメって事ですね。
・・・・まあ食べないんだけど(悲)
イチゴの栄養
ビタミンC
イチゴにはビタミンCが多く含まれています。
人間で言えば風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があります。
ちなみにうさぎは体内でビタミンCを生成する事が出来る動物です。
なのでビタミンCを摂らせたいという理由で与える必要はないです。
ただ、ビタミンCを過剰摂取しても尿として排出されるだけなので、食べて悪い物でもありません。
アントシアニン
イチゴの赤い色素成分であるアントシアニンはポリフェノールの一種で、眼精疲労回復や視力回復に効果があるそうです。
あとは活性酸素を減らし、がん予防にも効果があるといわれています。
それがうさぎに関係するのかは分かりませんが。
イチゴを与える時の注意点
下痢をする可能性がある
イチゴの90%は水分で残りの10%なので、うさぎにイチゴを与えすぎると下痢になる可能性があるんで注意が必要です。
逆にウンチが小さい時や固い時にあげると良い時があります。
あと、なるべく冷蔵庫から出したばかりのりんごは辞めましょう。
冷やしたイチゴはお腹をこわすかもしれないので、なるべく常温で食べさせて下さい。
糖分が高いの注意
イチゴは糖分が高いので、肥満や虫歯の原因になります。
肥満は他の病気を誘発するのでくれぐれも適量を守りましょう。
イチゴの葉っぱやヘタも与えてOK
うさぎは草食動物なので、イチゴの葉っぱやヘタも食べさせて大丈夫だそうです。
ちなみにツイッターで「ウサがイチゴ食べない」と報告したところ、こんなアドバイスを頂きました。
ヘタの方が好きなウサもいますよ!ヘタ付で出したら食べるかも!
なるほどですよね。
是非こんど葉っぱ有で挑戦してみたいです。
イチゴを食べないうさぎは多い
ツイッターのフォロワーさんの反応で分かったのですが
結構イチゴを食べないうさぎは多いようです。
<フォロワーさんの反応>
- うちの子のうさぎもイチゴは知らんぷり。バナナは喜んで食べますよ!
- うちの子もまったく興味を示しません。
- イチゴは好き嫌いがあるみたいですよ。うちの2羽も片方は食べて、もう片方は食べてくれません。
イチゴは甘いから勝手にウサギも好きだろうと思っていたのですが、結構好き嫌いがハッキリする果物だったのですね。
まあ食べないなら食べないで、リンゴとか好きなんでそっちを食べて貰おうかな。
まとめ
うちのウサはイチゴを食べてくれませんでしたが、うさぎには与えても問題ない果物のようです。
ただし、他の果物同様に下痢、肥満、虫歯の原因になるので与えすぎは禁物という事です。
もしどうしても食べさせたいと思う場合は、乾燥イチゴを作ってみると、葉っぱ付で上げてみると良いかも。
ただし乾燥イチゴの場合は、水分を取り除いた状態で糖分が凝縮されている状態なので、生のイチゴより量を減らした方が良さそうです。
以上!