うさぎの飲み水の与え方！ミネラルウォーターなら軟水を選べ！

 

うさぎの飼育に欠かせない飲み水ですが水道水でＯＫです。

 

でも、水道水だと塩素（カルキ）が含まれていて大丈夫か！？

 

と心配になる方もいると思いますが、ペットショップの方曰く少量なら問題ないという事でした！

 

しかしミネラルウォーターの方が安全だろうと思う方もいますよね。

 

ただ、ミネラルウォーターを与える時は注意する点があるので紹介します。

 

 

 

いくら水道水の水は大丈夫と言われても、やはり塩素(カルキ)が入っていると心配という方もいますよね。

 

 

こんな疑問が浮かんでも仕方ないですよね。

 

そこで水道水よりも安全な水を探してみました。

 

 

軟水のミネラルウォーター

 

ミネラルウォーターには軟水のモノと硬水のモノがあり、うさぎに適しているのは軟水のミネラルウォーターと言われています。

 

 

浄水器の水

 

どうにかして水道水を安全な形で与えたいという事であれば、家庭用の浄水器でキレイな水を与えるのも手です。

 

 

あと浄水器を使わなくてもカルキを取り除く方法はあります。

 

 

この様な方法で水道水のカルキを抜くことができますよ！

 

 

 

 

うさぎの飲み水は小まめに交換して、常に新鮮な水が飲めるようにしておいて下さい。

 

我が家の場合は、朝と夕方の2回水替えを実施しています。

 

ペレットの与えるタイミングで交換しています。

 

 

うさぎの水の与え方は給水器で！

 

ちなみにウサギに水を与える方法ですが2種類の方法があります。

 

1. お皿に水をいれてあげる
2. 給水器に水を入れて与える

 

どっちにすれば良いの？と迷われた方はまずは給水器から使用してみると良いです。

 

 

ケージにセットするタイプで、うさぎがペロペロすると水が出てきます。

 

この給水器のメリットのメリットとデメリットですが、

 

 

逆にお皿で与える場合は、メリットとデメリットが逆転すると思って下さい。

 

それぞれに良い所と悪い所があります。

 

ただ、やはり体が濡れたり、床が濡れて足が濡れたりすると皮膚の病気などになったりする恐れがあるので、なるべき水が体に掛らないようにして上げる必要があると思います。

 

なので歳をとって場所が分からなくなるようであればお皿にしてあげて、それまでは給水器で水を与えるのが良いのかなと思う。

 

 

飲み水の量

 

うさぎが1日に飲む水の量としては、体重100ｇに対して5ｍｌ〜10mlです。

 

ネザーランドの場合は、大体平均体重が1�sなので50ｍｌ〜100mlが目安になります。

 

ちなみに我が家では、飲み水の量は毎日給水器に満タンにします。

 

その理由としては、満タンにしておく事で毎日交換する際に、うさぎがだいたいどの位飲むのか分かりやすいからです。

 

 

毎日飲む量が分かると、飲み過ぎや、うさぎが水を全く飲んでないという異常に早く気づけます。

 

ただ夏と冬では飲む量に差が出ると思うのでそこは考慮してください！

 

 

飲み水の温度

 

ちなみに奥さんに「うさぎにぬるま湯を与えても良いか？」という質問をされて「えっ！？」と思ったので調べてみました。

 

結果としては、

 

 

氷を入れて飲むという記事は数多くあれど、ぬるま湯を与えて良いのかという答えはハッキリしませんでした。

 

理由としては、うさぎの舌も温度には敏感なので注意が必要という事。

 

寒い日にはぬるま湯を飲ませてあげたい！という奥さんの切なる思いだったのですが、どうしても冷たい水が可愛そうという事なら、暖かい部屋で一旦温めてから与えると良いと思います。

 

 

 

 

という訳で、うさぎの飲み水に関しては水道水でＯＫですが、ミネラルウォーターをあげたいという事なら軟水のミネラルウォーターにしてください。

 

軟水、硬水がイマイチ分からないという方は「ペット専用飲料水　うさぎの水」というのもあるので探してみて下さい。

 

金額は1本（500ml）あたり180円なのでそこまで負担になる金額では無いと思います！

 

そして水の交換は毎日してあげて下さいね！

 

以上！