健康診断の料金!
ウサが生後7ヶ月の時に健康診断に行ったのですが
その時の体験談を踏まえ
- 料金
- 内容
- 必要性
この3つについて書いてみたいと思います。
※ウサの初めてのお出かけ健康診断編
まずうさぎの健康診断の料金ですが、事前に健康診断をする前に動物病院で確認したところ、かなりお手頃な値段で出来る事が分かりました。
健康診断 = 1200円
もっと詳しく調べる場合 = 5000円〜10,000円以上
僕が行った近所の病院では、初診料の1,200円のみでした。
安い所でも800円、高い所では1,500円位って感じで結構やすく出来ると思います。
しかし血液検査やらレントゲンやら、調べたい項目が増えて行くと値段がどんどん高くなっていくようです。
うさぎの治療費は保険適用外なので全額負担となります。
なので高いんです!
ちなみにペット保険に入っておられる方も、健康診断は病気ではない為に保険適用外なので注意してください!
健康診断の内容
そして気になる健康診断の内容ですが、基本触診による健康チェックになります。
手慣れた様子で、暴れるウサの体をチェックしてくれました。
健康診断の内容
- 目のチェック ⇒ 目ヤニなどが溜まっていないか
- 耳のチェック ⇒ 耳垢が溜まっていないか
- 歯のチェック ⇒ 前歯の噛み合わせ、曲がってないか
- お腹の張り具合 ⇒胃が固くなっていないか
- 足裏のチェック ⇒ ソアホックなどの確認
普段自分で出来る目のチェックや、耳の足の裏などを見て貰う以外に、
中々自分では出来ないお腹の張り具合などもチェックして貰いました。
歯に関しては、奥歯を見ようと思ったら麻酔が必要になるので前歯だけでした。
そして必要に応じて詳しい検査もして貰えます。
より詳しい検査
- 血液検査 ; 血液の状態をみて病気を未然に発見、予防
- レントゲン撮影 : 結石の有無、骨折、内臓脂肪
- 検便 : コクシジウムの有無
- 検尿 : 膀胱炎、尿結石症、 子宮腫瘍の検査
- 爪切り : ご家庭で出来ないひと
- グルーミング : ご家庭で出来ないひと
血液検査やレントゲン撮影などは、うさぎの健康状態を詳しく知れる分、うさぎにストレスが掛かります。
まだ若いうさぎには必要無さそうですが、先生の診察の結果などを踏まえて検討する感じです。
健康診断の必要性
最後にウサを健康診断連れて行って思った、健康診断の必要性についてです。
今回思ったのは、ウサが相当暴れてストレスに思っているように感じました。
今まで一緒に暮らしていて足ダンを2回位しか聞いた事無いのに、健康診断の最中に4、5回の足ダンを聞きました。
そして可哀そうに思ったのが、「キィ―――」というかん高い鳴き声でした。
以前に【うさぎの行動には意味がある!37の仕草で分かるうさぎの気持ち!】でも書いたのですが、この様な鳴き声はうさぎが危険を感じている時や恐怖を感じている時に出す声なんです。それを思うと、やはり健康診断は相当のストレスだったのかなと思います。
しかし良かったと言う点もありました。
<健康診断のメリット>
- 性別を判断してもらえた
- 掛りつけ医を見つける為
- 飼育の不安を相談できる
- プロに見てもらえる
- 病気を未然に防げる
- 爪切り、グルーミングなどをして貰える
<健康診断のデメリット>
- ストレス
- 不慮の事故
今回ウサにとってはかなりのストレスになったと思いますが、もし病気になった時の掛りつけ医は必要です。
そして、病気で弱った状態でストレスになる病院に行くのは危険です。
そう思うと、元気なうちに病院にある程度なれて貰うのは良いのかなとも思いました。
しかしそれがストレスで病気になったら本末転倒ですが、そこはうさぎの性格と相談になるかもしれませんね!
あとは、ウサの性別はメスだという事がハッキリ分かりましたし、ペレットの量や飼育していて不安に思った事などを相談出来てスッキリできた部分もあります。
やはりプロに見てもらうことで安心できる部分はありますよね。
という訳で我が家は、若いうちは1年に1回程度の健康診断。
高齢になってからは半年に1回の健康診断をしようかなと思ってます。
春の健康診断、秋の健康診断って感じで暖かく、涼しい時期に!
ちなみに病気になると高額な医療費が発生する場合があるので、生命保険に入っておくのも一つの手です。
我が家のウサも何かがあった時の為に入っています
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出来れば病気が無く長生きしてくれるのがベストですが、うさぎは病気に掛り易い動物なので色々心配ですよね。
なるべく普段から体調の変化を気付いてあげられるようにしましょう。