うさぎの温度管理用に専用の温湿度計を購入
うさぎのケージ内の温度管理の為に温度計を新たに購入しました。
小動物用の温度計で「マルチ湿・温度計 うさぎ用」という商品です。
商品名 | マルチ湿・温度計 うさぎ用 |
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発売元 | ニチドウ |
温度測定範囲 | 0℃〜50℃ |
湿度測定範囲 | 30%〜90% |
電源 | ボタン電池 DC3.0V(付属品) |
コード長さ | 約1.5m |
価格 | 1,300円〜2,000円 |
今までは時計とセットの温湿度計を使っていて
その温度計は部屋全体の温湿度を測っていました。
なのでケージ内の正確な温湿度は把握してなかったです・・・・。
しかしうさぎは暑さにも寒さにも弱いという事なので、
しっかりケージ内の温度が管理出来るように今回ペットショップで購入しました。
マルチ湿・温度計 うさぎ用の特徴
それではこの温湿度計の特徴を紹介したいと思います。
温度センサーとモニターが別
温度センサーと表示部分の液晶モニターが別になっているので、
- センサーはケージに取り付ける
- 表示モニターは見やすい場所に設置可能
という事が出来てすごく便利です。
コードも1.5mと少し余裕があるので、ある程度離れていても設置可能です。
そして付属部品の中に接着テープが付いて来るので、液晶の裏にそれを張り付ければどこにも取り付けできます。
デジタル表示で見やすい
視認性が良い大文字表示で変わりやすいです。
メモリー機能付き
メモリ機能搭載により、過去の最高/最低の温度・湿度を記憶します。
一度電源を切ればメモリ内のデータは消える仕組みなってます。
測定周期
測定周期は10秒毎ごとに測定しなおしているのでリアルタイムの温度と湿度が確認できます。
摂氏・華氏表示の機能
℃(摂氏)°F(華氏)切り替えボタンによって、両方の温度表示ができます。
で華氏って何?と思ったのですが
- ℃ → 日本で主に使われている温度の単位
- °F → アメリカやイギリスで主に使われている温度の単位
数字がまったく違うので、℃表示で使いましょう。
正直華氏の値は何℃なのかさっぱり分かりません。
マルチ湿・温度計 うさぎ用の使用の注意点
この温室度計の使用時の注意点ですが、何個かあるので気を付けて下さい。
取り付け時の注意点
温度センサーと液晶モニターを取り付けるときは、まずうさぎに噛まれない場所に取り付ける事が大切です。
出来ればいつもうさぎが寝ている場所や、長くいる場所に設置したいと思うのですが、コードも弱いですし、誤飲や感電の原因になるので気をつけたい所です。
うちも油断してて1度噛まれた事があるので、内径が小さいタイプのスパイラルチューブで補強しています。
もう2度と噛まれない様にコード関係には全てスパイラルチューブです。
防水仕様ではない
この温湿度計はモニター、センサー、コード全てが防水では無いので、濡れる恐れがある場所には設置しない事にしましょう。
濡れると故障の原因になります。
連続使用時間
連続使用時間は1年という事です。
AC電源でなく電池式なので交換が必要になります。
取扱い時の注意
小動物用の温度・湿度測定器なのでそれ以外には使用しない事となっています。
色が選べない
個人的に色が選べないのが若干残念でした。
この温湿度計を使用するならピンクの一択になるので、部屋の景観を損ねるようなら目立たない場所に設置する事をお勧めします。
出来れば黒とか白のみとかバリエーションを増やして欲しい所です。
これからは温度管理を徹底しよう
という訳で無事にケージに温湿度計を設置出来たので、これからは温度と湿度をうさぎの過ごし易いように管理していきたいと思います。
ちなみにうさぎの飼育に適した温度と湿度は何度か知っていますか?
適正温度を大きく越えるとうさぎは最悪死んでしまう事があるので、温度管理には十分気を付けましょう。
ちなみにケージに温湿度計を設置してわかったのですが
床に接してる部分は人間の胸あたりよりも気温が1℃くらい低く、湿度は逆に高くなります。
人間が快適でもうさぎにとっては快適じゃない事もあるので
ケージにセットできる温湿度計があるととても便利ですよ。
では最後に、温湿度計の設置の動画保存してあるので気になる方は参考にしてみて下さい。