うさぎが電気コードを齧って困るし危ない!
『うさぎがコードを齧って困る』
『危ないので辞めさせたい!』
うさぎは何でも齧る動物ですが、特に噛まれて厄介なのがコードですよね!?
- 家電が使えなくなる
- 誤飲で危ない
- 感電で超危ない
うさぎの齧りグセは躾(しつけ)でどうにかなるモノでは無いので、何もしなければずっとコードを齧られ続けられます……。
我が家も危ない危ないと思いつつ、特にこれといった対策をしてませんでした。
噛まれる度にビニールテープで補強してたんですが
大事故になってからでは遅いなと急遽コード齧り対策をする事に。
僕が実施した対策はこの3つ
- スパイラルチューブで補強
- コンセントカバーの装着
- コンセントキャップの装着
とりあえず、最低でも感電だけは防止したいと考えていたのですが結果的に齧り対策にもなりました。
我が家の場合・・・ですが、参考になれば嬉しいです。
ちなみにコードが千切れて使い物にならなくなった家電の修理方法も最後に紹介しています!
@スパイラルチューブでコードを保護、補強
まず感電対策としてコード自体にスパイラルチューブを巻きました。
知ってる方も多いと思いますが、
スパイラルチューブとはこんな感じのチューブをコードにクルクル巻けるものです。
スパイラルチューブを巻く
あとは、サイズが選べるのでお使いのコードに合わせて長さ、太さをチョイスして下さい。
巻き方に関しては最後に動画で紹介しているのですが、最初だけコードに巻き付けるだけで、あとはクルクル回すだけで簡単に巻きつける事が出来ます。
スパイラルチューブの効果
取り敢えずこの対策で、コードを直接齧って即感電ということは防げると思います。
ちなみに対策前は感電防止にはなっても齧り防止にはならない・・・と思ってました。
齧られることは齧られるんだろうな……。
誤飲は避けられないのかな・・・・。
しかしこのスパイラルチューブにしてから、丸くてツルツルしてるせいなのか全然齧らなくなりました。
結果オーライってヤツです^_^
今では色んな家電にスパイラルチューブを巻いてます!
- 除湿機
- 加湿器
- エアグルーム
- 温湿度計
- 扇風機
正直スパイラルチューブ無しでは、怖くてウサの飼育環境に家電は置けません・・・。
Aコンセントカバーの装着
次にかじり防止策としてやったのが、コンセントカバーの取り付けです。
100均の赤ちゃんコーナーに行くと、イタズラ防止用に売られてます。
コンセント部分を齧られては困るので、コンセント自体をこのカバーで覆ってやります。
見た目もスッキリして結構気に入ってます。
ちなみに取り付けもそんなに難しくないです。
自宅のコンセントは多分この2種類があるのかな・・・?
- ネジが見えているタイプ
- 爪でカバーが取り付けてあるタイプ
その他にもあるかもしれませんがどちらにも対応しています。
ちなみに我が家は、カバーが爪で止まっているタイプでした。
こちらも取り付け方法などは最後に動画にて紹介します。
あとなるべく部屋の景観を損ねたくない!という方もいおると思いますが、オシャレなコンセントカバーも存在します。
部屋のインテリアと合わせて決める良いカモしれませんね。
Bコンセントキャップで感電防止
最後に感電対策としてコンセントキャップです。
使ってないコンセント穴にも対策します。
万が一うさぎの歯が当たって感電してしまっては困るのでフタをします。
こちらも100均で購入可能です。
そして差し込むだけでなので無茶苦茶簡単。
あのコンセントの穴に前歯が入り込むのか微妙ですが、一応念のために。
気にするくらいなら穴を塞いでしまった方が良いかなと。
とても安くて簡単なので!
以上が僕やったコード齧り対策です。
作業の様子はこちらの動画にて確認して下さい、
<動画の内容>
- スパイラルチューブの巻き方
- コンセントカバーの取り付け方
- コンセントキャップの取り付け
ほとんど100均で手に入るので経費的にも雀の涙程度…もっと早くやっていればと思った。
作業的にも簡単だし、ウサがコードに興味を持ってくれなくなったので、部屋んぽの時の心配ごとが減り楽になりました。
あと他の齧り対策としては
- コードを高い位置に這わせる
- 部屋んぽの範囲を限定する
- イタズラ防止スプレーをコードにかける
などもあるので、色々試行錯誤してみる必要はあると思います。
では最後にコードを齧られて使えなくなった家電の復活の方法を教えます。
コードをかじられて使えなくなった家電の復活
どんなに気を付けていてもコードを齧られてしまう事はあります。
そして家電が動かくなった・・・・こんな事ありますよね?
僕も何度があるのですが、その場合は自分で修理しています。
コードの断線箇所の確認
まず噛まれたコードの部分を確認します。
どこが断線していて、どことどこが本来繋がっていたのかという事を。
コードの被覆を剥いて繋ぎ直す
まず切れた両端のコードの被覆を剥きます。
僕はカッターで切れ目を入れて歯で引っ張る感じで剥いています。
あとは配線を巻き付けます。
要は電気が通るようにして上げればいいんです。
そして最後に絶縁テープやビニールテープで剥き出しになった配線の部分をグルグル巻きにして完了です。
感電の恐れがあるので必ずコンセントを抜いてから作業してください!
これで良し!!
と思ったのですが、配線を巻き付けただけでは危険だ!と指摘を受けました!
そりゃヤベーという事で修正です!
半田ごてで補修
導線をぐるぐる巻きつけるだけでは不十分と言う事で半田付けしました。
<必要な工具>
- 半田ごて
- 半田
- 伸縮チューブ
1度は半田を使った事があるという方も多いと思いますが、なかなか家にあるという方は少ないと思います。
作業自体は決して難しくは無いんですが、それらを準備する手間暇を考えれば買い替え方が良いのかもしれませんね・・・・。
まとめ
★コードかじり防止対策
★家電の修理方法
コード対策は出来ればうさぎが部屋んぽを開始するまでに終わらせておいた方が良いです。
誤飲、感電はうさぎにとってとても危ない事なので!
ちなみにコードの他にも壁を噛まれて困る!という事もあると思います。
我が家もかなり齧られたのですが、ウサ飼いさんにアドバイスを頂きこちらも色々実践してます。
【関連】 うさぎが壁をかじって困るので対処法を教えて頂きました!
よかったら参考にしてみて下さい。