うさぎってどんな病気になるのか!?
うさぎの飼育で1番怖いのはケガや病気です。
もしうちの子が病気になってしまったら・・・・・
何が怖いって、ウサギが病気になった事を気付いてあげられず、最悪とりかえしのつかない状況になってしまう事!ではないだろうか。
多分病気をしないウサギって少ないんじゃないかな?
ストレスにも弱いみたいだし、何かしらの病気なってもおかしくないですよね!
なので今回はウサの体調不良を瞬時に見つける為に、
うさぎの病気について勉強してみたいと思います!!
うさぎがかかり易い主な病気8種類
それでは早速ウサギが成り易い病気8選を紹介します。
分かり安いようにダルウサギさんに手伝って貰います。
それではダルウサギさんよろしくお願いします!
うさぎの主な病気
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【胃腸うっ滞】
うさぎの食欲不振の際の原因のひとつとして上げられる病気。原因は繊維質の乏しい食事、寒暖差、ストレスなどによって胃腸のぜん動運動が低下して、便の大きさが小さくなったり、排出量が減ったりします。
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【下痢(げり)】
盲腸糞以外の液状もしくはそれに近い水分を多く含んだ状態(下痢/軟便)で排泄される便のことを下痢といいます。下痢の原因は様々ですが、食べ物や、寄生虫、胃腸の働きの低下、ストレスや食欲不振などで起こります。子ウサギの場合は致命的になりかねないので早急な対応が必要になります。
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肝臓や膀胱や尿道に石(結石)が出来る病気。血尿やオシッコが出なくなる症状で、尿道に詰まった場合は命に関わることもあります。原因としては、食べ物から摂取したカルシウムで結石が出来る場合が多いようです。
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うさぎの歯は一生伸び続けるのですが、適切に歯が摩耗されずに噛み合わせが悪くなったりします。長くなった歯のせいでエサが上手に食べれなかったり、ヨダレを流すようになったらすぐに病院に行きましょう。
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【ソアホック】 足裏の毛が抜け落ちて、皮膚に炎症が起きる病気。原因としては太り過ぎによる足裏への負担や、飼育環境による足へのダメージが考えられます。ソアホックになった場合は早急な生活改善が求められます。
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【斜頸(しゃけい)】 首が斜めに傾く病です。斜頸になったウサギは、歩くと首が傾いている為に同じところをグルグル回るようになってしまうそうです。原因としては、鼻を介して細菌が耳の中の前庭(ぜんてい)に感染しまう為の様です。
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鼻水やくしゃみなどが出る風邪のような症状です。生活環境の変化によるストレス、パスツレラ感染症などが原因になるそうです。スナッフルの場合、鼻と目が繋がっているので、白っぽい目ヤニが出る眼症状を併発することもあるみたい。
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【眼振(がんしん)】 目が左右、あるいは上下に小刻みに動く症状。内耳感染症や脳の異常などが原因として考えられます。斜頸の初期症状として、又はスナッフルの症状の進行中にこのような症状が出る事も。 |
以上がウサギがかかりやすい病気でした。